2015/02/20 Fri ・ 投稿者 : Goshima@admin ・ カテゴリー : トピックス ・ コメント(0)

この度、福岡県の福岡市の冷凍機メーカーの（有）柴田溶接工業所　代表取締役社長　柴田勝紀様の工場・研究施設などを訪問見学いたしました。
冷凍冷蔵設備業界の未来を描くため、ノンフロンタイプの冷凍機を中心に開発設計および製作しております。従来の「二酸化炭素冷媒の冷凍機」は、特別な高圧７～８Ｍｐａにての運転圧力で安全性に不安が残りますが、「炭酸ガス冷媒の冷凍機」は、２～４Ｍｐａと運転圧力が低く運転安定性があります。…これらのユニットの自動制御をＣＡＲＥＬ（イタリア）社の自動機器を組み合わせて製作されています。…
脱フロンの流れから自然冷媒対応は、もう近い未来に実現しそうです。この兆候は、今後の冷凍冷蔵設備業界を考える上で、避けて通れないものですが、開発状況によっては、Ｒ－２２の冷凍冷蔵機種から一気に自然冷媒対応の機種へ移り変わる可能性もあります。
…Ｒ－４０４Ａ、Ｒ－４１０Ａ対応機種を経由しない可能性…
五島冷熱では、自然冷媒化への対応を考えつつ、現状の設備の機種の安価で素早いサービス対応を心掛け、自然環境に配慮した活動を続けていきます。
これからも、五島冷熱及び冷凍機リサイクル活動のＳＮＳサイト「冷凍機ドットコム」をよろしくお願いいたします。